50歳になってメルカリデビューした父親が、いつの間にか自宅にある不用品を100個売っていたので、そのことについて少し紹介したいと思います。
【100個売れるまでにかかった期間は?】
100個売れるまでにかかった期間は、なんと約10か月でした!(2024年3月末日~2025年年1月上旬まで)
月平均にして約10個、3日で1個売れた計算になります!!!
ちなみに、月ごとに売れた数は、こんな感じ☆彡
始めてから順調に売れる数が増えていき、8月に10個を突破!特に8月~10月にかけてたくさん売れ、10月は、なんと17個も売れていたようです!
父親の分析では、
・出品数を増やしたこと
・8月から出品を始めた衣類(おもに子供服)が安定して売れたこと
・出品のコツをつかんで、写真の撮り方や商品説明の書き方などが多少上達したこと
・「良かった」の評価が増え出品者レベルがアップし、信用度が上がったこと
が売れる要因になったとのこと!
【よく売れた商品は?】
売上の第1位は衣類!第2位が書籍、そして3位に家電が続きました!
<衣類>
個別にみていくと、衣類でよく売れたのは、幼児から中学生頃までの子供服!子供の成長は早く買い替えのサイクルが大人より短いので、子供服は、中古品でもある程度綺麗な状態であれば、それなりに売れる!と自慢げに語っていた父親!
<書籍>
書籍は、料理本、児童書、ライトノベル、音楽関係、まんが、実用書など幅広いジャンルが売れていたようです!
衣類と同様に出品数が多く、同じ書籍を出品するライバルがたくさんいて、価格競争が激しいジャンル!その一方で、需要もかなり高いので、魚釣りのように、焦らずに売れるのを待つことが大事だ!と語っていました!
<家電>
家電で出品していたものは、アンドロイドスマホ、Fireタレット、デジカメ、CDミニコンポ、ウォークマン、CDラジカセ、ハンディ衣類スチーマー、Wifiルーターなどでした!
なかでも、CDトレイが自動で閉じない約20年前に購入したミニコンポが予想以上に高額で売れたようで、えらく上機嫌の父親!
そのほか、私が小学生の時に買ってもらった10年前のウォークマンが購入時の約半額の価格で売れ、デジカメに至っては、Buyee経由で海外の方が購入時より高い価格で買ってもらえたようでした!
ちなみに、Buyeeとは、海外の購入者の代わりに日本やアメリカのECサイトから商品を購入し、商品を届けるサービスを行っている会社です!
家電は、衣類や書籍などに比べて高値で売れるジャンルです。古いものやジャンク品でも需要があるので、壊れているものでも諦めずに出品する価値は充分にあります!
<その他>
そのほかに売れたのは、松ぼっくり、靴、サーフボードのフィン、太鼓の達人の太鼓、青汁、掛時計、貯金箱、フィギュアなど!
時計は、IKEAで購入したものを未使用のまま押し入れに保管していたものを出品!
サーフボードのフィンは、約20前くらいに買ったサーフボードのフィンを買い替えた後、そのまま保管していたことを思い出して出品したところ、思った以上にいい値段で買ってもらえたようです!
【まとめ】
父親に100個売れた感想を聞いてみたところ、「自分で言うのも何だけど、よく頑張った!」と言っていました。
何故かと言うと、続けていくにつれて、売上金と引き換えにする手間と時間が割に合わないと感じることが多くなり、ようやく50個に到達した時点で「この倍を売らないと100個(レベル7)にならない!無理だ!」と思ったとのこと!
父親は、よく「ゆうパケッポスト」を使って発送していたのですが、サイズ内に収まるように梱包するのにとても苦労したようで、梱包が一番面倒な作業と感じていたようです!
そんなに面倒に感じていたのに、なぜ100個売るまで続けたていたのか?を聞いてみると、それは、不用品を売ってお小遣いをゲットしたいという思いが一番だったようです!
でも途中から、⇒売れる=勝負に勝つ! ⇒ 出品者レベルが上がる!といった具合に、ロールプレイングゲーム的な感覚でメルカリ出品を楽しんでいたなどと、興奮気味に語っていました!(ちなみに父親は、小学生でドラクエにハマった世代でした!)
面倒で手間がかかりますが、メルカリは誰でも簡単に出品できて、お金を貰って不用品を整理できる便利なフリマサイトです!
メルカリで購入もしたことがなかった不器用な50歳の父親でもなんとか続けることができているので、メルカリ出品に興味のある方、家に眠っている不用品を引っ張り出して、メルカリ出品を始めてみてはどうでしょうか!