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玄関のインターホン、安易な応答が招く危険性!訪問販売や勧誘のトラブルに注意!

「ピンポーン」

玄関のインターホンが鳴り、画面を見ると見知らぬ人物が立っている。

「どちら様ですか?」と尋ねると、「〇〇の点検に来ました」と答える。

あなたは、特に警戒することなくドアを開けてしまった。

しかし、これが悪夢の始まりだったとしたら…。

近年、インターホン越しに巧みな言葉で訪問販売や勧誘を行う業者が増えています。

安易にドアを開けてしまうと、強引なセールスや詐欺などのトラブルに巻き込まれる危険性があるのです!

記事の内容
  • 訪問販売とは?
  • 訪問販売や勧誘のトラブルを避けるには?
  • 訪問販売・購入による被害事例
  • まとめ:被害にあわないために

※以下、あくまで一個人の見解ということでご覧いただけると幸いです。

※この記事にはプロモーションが含まれています。

<目次>

訪問販売とは?

消費者庁のホームページには、訪問販売について、次のとおり記載されています。

事業者が消費者の自宅等に訪問して、商品や権利の販売または提供を行う契約をする取引のこと。キャッチセールス、アポイントメントセールスを含む

この訪問販売には、家庭にいながら欲しい商品が購入できるというメリットがありますが、望んでいないのに不意に勧誘されるためトラブルが生じやすいという問題もあります。

訪問販売は、大きく分けて以下の3つの種類に分類できます。

  1. 通常の訪問販売
    • 販売員が消費者の自宅などを直接訪問し、商品やサービスを勧誘・販売するものです。
    • 例:布団、浄水器、リフォーム、教材などの販売
  2. キャッチセールス
    • 街頭や駅などで通行人を呼び止め、営業所や喫茶店などに連れて行き、商品やサービスを勧誘・販売するものです。
    • 「アンケートに答えてください」「無料エステ体験はいかがですか」などと声をかけ、巧みな話術で消費者を誘導します。
  3. アポイントメントセールス
    • 電話やSNSなどで消費者を誘い出し、喫茶店や営業所などで商品やサービスを勧誘・販売するものです。
    • 「あなただけに特別な情報があります」「抽選で〇〇が当たりました」などと、消費者の関心を引くような言葉で誘います。

※訪問販売に関する詳しい内容は、消費者庁のHPからご確認下さい。

www.no-trouble.caa.go.jp

訪問販売や勧誘のトラブルを避けるには?

悪質な訪問販売や勧誘に巻き込まれないために一番重要なことは、

「いきなり玄関のドアを開けないこと」です!

もし、相手が悪質な訪問販売員や勧誘だった場合、こちらにそのつもりはなくても、ドアを開けて会話をしてしまうことで、巧みなセールストークに納得させられてしまい「気付いたら購入するつもりのない商品を買わされていた」「必要のない契約をさせられていた」ということになりかねません。

 

では、どのような対応をするべきなのでしょうか?!

 

インターホンが鳴った際の対応

〘モニター付きインターホンの場合〙
  1. モニターで相手をしっかり確認
  • インターホンが鳴ったら、モニターで相手の顔と服装をはっきりと確認する。
  • 夜間や暗い場所では、モニターの映像が見えにくい場合があるので、夜間は、インターホンの照明や玄関先のライトをあらかじめ点灯させてておく。
  • 相手の表情や態度に不審な点がないか、注意深く観察する。

モニターで確認することで、インターホンを押した人物のことをある程度確認できます。

その結果、知人、郵便局員による配達であることや、宅配業者によるネット注文商品の配送であることがわかれば、ドアを開けて対応することで問題ないでしょう(ただし、下記「4. ドアを開ける前に再確認」をしてからドアを開けましょう)。

しかし、上記の確認が取れず、モニターに映っている人物が誰なのか見当が付かない場合は、居留守を使うことを念頭に、更に確認を行いましょう。

  1. 更に映像で相手を確認&自宅への配達物の有無を確認

  • 再度、モニターに映った相手の服装(宅配業者のような制服orスーツなど)を確認する。
  • 自分や家族宛に郵便物やネット注文品が届く予定があるかを確認する。

モニターに映った相手が制服のような服装で(個人配送であれば私服のケースもありますが)、自身や家族がネット注文等をしていれば、インターホン越しに相手の名前と用件を尋ねましょう。

反対に、モニターに映った相手がスーツのような服装で、自宅へ配達物が届く予定が無ければ、訪問販売等の可能性が高いので、インターホンに出ることなく居留守を使いましょう。

  1. インターホンで相手の身元・目的をしっかり確認 
  • 訪問目的・要件をしっかり確認する。
  • 相手に会社名と名前を確認する。

聞き覚えのない会社名、自身や家族に関係のない会社名であれば、この時点で「間に合っています」「必要ありません」と、きっぱりとお断りしましょう。

また、「○○会社から委託を受けて来ました」「○○会社の関係の者です」などと知名度のある会社名を挙げて自身の会社名をはっきり言わない場合や、「○○のご紹介で参りました」などのあいまいな回答であれば、訪問販売や勧誘等の可能性が高いので、「間に合っています」「必要ありません」きっぱりとお断りしましょう。

 4.ドアを開ける前の注意点

  • 相手が知り合いや宅配業者など、身元が明らかな場合でも、すぐにドアを開けるのは避ける。
  • ドアを開ける前に、ドアスコープやドアチェーンなどを活用し、再度相手を確認する。
  • 特に一人暮らしの方や高齢者の方は、慎重に対応することが大切です。 

 5.不審な場合は迷わず通報

  • ここに本文モニターやインターホン越しの対応で、少しでも不審な点や危険を感じた場合は、迷わず警察に通報する。
  • 地域の警察署や交番の連絡先を控えておく。
  • 近隣の住民と協力し、地域の防犯意識を高めることも重要です。
〘モニターがないインターホンの場合の対応〙

モニターがないインターホンの場合、訪問者の顔が見えないため、より慎重な対応が必要です。以下の点に注意して対応しましょう。

  1. 相手の確認
  • 名前と用件:
    • インターホン越しに、相手に名前と用件をはっきりと名乗ってもらう。
    • 相手が名乗らない、または用件を言わない場合は、ドアを開けない。
  • 相手の声:
    • 相手の声のトーンや話し方から、不審な点がないか確認する。
    • 声が小さすぎる、または大きすぎる場合や、言葉遣いが乱暴な場合は注意が必要。
  1. ドアを開ける前の確認
  • ドアスコープ:
    • ドアスコープがある場合は、ドアを開ける前に必ず相手の姿を確認する。
    • ドアスコープがない場合は、ドアチェーンをかけたまま少しドアを開けて、相手を確認する。
    • アチェーンをかけたまま、相手と会話する。
    • アチェーンがない場合は、ドアガードなど、他の防犯グッズを活用する。
  1. 訪問者の種類別対応
  • 宅配業者や郵便配達員:
    • 宅配業者や郵便配達員を装った不審者の可能性も考慮し、安易にドアを開けない。差出人を確認し、心当たりがあれば対応する。
    • 心当たりがない、不審な点がある場合は、不在連絡票で配達業者や追跡番号からの確認を行う。

訪問販売・購入による被害事例

では、実際に訪問販売によってどのような被害が生じているのか見てみましょう。

以下は、消費者庁のホームページに紹介されている被害事例です。

1.温水器の点検で業者を家に入れたら、活水器の勧誘を始めた。

マンションの温水器点検と偽り訪問したXに、40万円の活水器Yを強引に契約させられた。後日、Xがマンションと無関係と判明し、クーリング・オフを申し出たが、成立しているか不安である。

2.無料着付け教加していたら、着物や帯を強引に売りつけられた。

無料着付け教室の広告を見て申し込んだが、実際は高額な帯の販売会だった。セミナー中に強引な勧誘を受け、断り切れずに50万円の帯を契約してしまった。事前に販売会と知らされておらず、解約を希望している。

3.訪問販売でリフォーム工事の契約をさせられた。

高齢の祖母が、Aに無料点検と偽られ、不要な高額リフォーム契約を結んでしまった。クーリング・オフを申し出たが、工事開始を理由に拒否され、解約できるか不安である。  

4.アンケートに協力して欲しいと呼び出され高額な絵画を買わされた。

アンケート協力の誘いで営業所へ行き、高額な絵画を強引に契約させられた。クーリング・オフを申し出たが、「発注後の取消はできない」と拒否された。不必要な商品を無理やり買わされており、クーリング・オフが可能か知りたい。

5.小学生用の学習教材の購入を執ように勧誘された。

子供の学力テストを勧められ承諾したところ、高額教材の販売員が訪問。テスト後、5時間にも及ぶ執拗な勧誘を受け、疲弊し契約してしまった。長時間のセールスは常軌を逸していると感じている。

6.解約を受け付けない旨の契約書面を理由に解約を拒否され、「もうすでに指輪は溶かしてしまったのでそもそも返せない。」と言われた。

突然訪問した業者に金の指輪を安価で買い取られたが、クーリング・オフを申し出たところ、別の業者に販売しており解約不可で指輪も返せないと拒否された。不当な価格での買取であり、クーリング・オフが可能か知りたい。

まとめ:被害にあわないために

モニター付きインターホンの場合:

  1. モニターで相手を確認し、身元が明らかな場合のみドアを開ける。
  2. 不明な場合は、居留守を使いつつ、配達予定の有無などを確認する。
  3. インターホン越しに訪問目的と会社名を確認し、不審な場合はきっぱり断る。
  4. ドアを開ける前にもう一度確認し、不審な場合は警察に通報する。

モニターなしインターホンの場合:

  1. 相手の名前と用件、声のトーンなどを確認する。
  2. ドアスコープやドアチェーンで相手を確認し、安易にドアを開けない。
  3. 宅配業者でも、差出人を確認し、不明な場合は不在連絡票で確認する。

共通の注意点:

  • 少しでも不審な点があれば、ドアを開けずに警察や家族に相談する。
  • 個人情報を安易に伝えない。
  • 長時間の勧誘には注意し、きっぱりと断る。

いきなり玄関のドアを開けないようにしましょう!

遠慮せず、居留守を使いましょう!

我が家にも、週に数回ほど、知人や宅配業者以外の見知らぬ人がインターホンを押すことがありますが、その際は、インターホンのモニターで確認して、営業っぽい感じであれば、インターホンに出ることなく、いつも居留守を使っています!

これまでに、その対応で困ったことは一度もありませんし、仮に、対応が必要な訪問者だった場合、郵便受けや玄関のドアの隙間に何らかのメモのようなものが残されているはずだからです。

これからも、必要な時以外は、玄関のドアを開けることなく、訪問販売、営業や勧誘などに巻き込まれないように、居留守を活用したいと思います!

ご覧いただきましてありがとうございました!

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